セブン&アイ・ホールディングスは1日、09年8月中間連結決算の業績予想を下方修正したと発表した。夏の天候不順が響き、売上高にあたる営業収益は当初予想比6.5%減の2兆5680億円、本業のもうけを示す営業利益は同20.9%減の1170億円、最終利益は同33.3%減の440億円に落ち込む見通しだ。
傘下のスーパー、イトーヨーカ堂で夏物衣料などの売り上げが低調だった。コンビニエンスストアのセブン-イレブンでも冷たい飲料やアイスクリームなどの売れ行きが不振だった。消費低迷を背景とした相次ぐ値下げで販売単価も落ち込んだ。ヨーカ堂の営業損益は赤字になる可能性もあるという。
同時に10年2月期の通期連結業績予想も下方修正し、営業収益は当初予想比2.5%減の5兆1800億円、営業利益は同12.3%減の2500億円と見込んだ。9月以降の下期の本業は前年に低迷した反動で3~8月期より持ち直すとみているが、セブン-イレブンは7月から従来は加盟店が負担していた弁当などの廃棄損失のうち15%を本部で負担。これによる利益の押し下げ幅は10年2月期通期で100億円程度と見込み、大半は下期に計上するという。【大塚卓也】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000072-mai-bus_all
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