神奈川県鎌倉市は2日、97~08年度の12年間、木造家屋計1万3496棟の固定資産税、都市計画税の課税ミスをしていたと発表した。過徴収額は利息を含め総額1億7412万円。市は09年度当初予算案に計上して対象者に全額返還する。
市によると、ミスがあったのは築後20、25年が経過した木造家屋の課税額。コンピューターシステムのプログラムが、物価の下落を反映する計算式になっていなかった。影響したのは1万2237人で、市内の課税対象者(5万6199人)の2割を超えている。
また、市資産税課の担当者は昨年8月にミスに気付いていた。市は発表の遅れについて「確認作業に時間がかかった」と釈明した。
記者会見した石渡徳一市長は、システムの発注ミスと業務確認作業の不徹底が原因として「税務行政の信頼を損ない、深くおわびします」と謝罪した。【吉野正浩】
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000062-mai-soci
