増資ブローカーを聴取 4億2000万円脱税の疑い って。
増資ブローカーを聴取 4億2000万円脱税の疑い
増資ブローカーの会社社長ら3人が、上場企業3社の増資(資金調達)に協力して得た手数料収入など総額約13億3000万円を隠し、計約4億2000万円を脱税していた疑いが強まり、東京地検特捜部が所得税法違反(脱税)の容疑で、このブローカーらから事情聴取を始めたことが17日、分かった。3人は、3社の増資で合計約200億円もの巨額の資金を集めたが、一部は使途不明になっており、特捜部はこうした資金の流れにも関心を寄せているとみられる。
脱税した疑いが持たれているのは、IT関連会社社長(42)▽経営コンサルタント会社役員(41)▽元医療法人理事(52)-の3人。
関係者によると、3人は資金繰りに苦しんでいたジャスダック上場の燃焼装置メーカー「日本ファーネス工業」(現NFKホールディングス)と金融会社「クオンツ」、東証2部上場だった中堅ゼネコン「井上工業」(破産手続き中、上場廃止)の3社に接近。
投資ファンドを引受先とした第三者割当増資による資金調達を持ちかけ、平成16~17年の間に、3社で総額約200億円もの増資を実現させた。3人は手数料として、調達額の5%に当たる約10億円を受け取ったが、いずれも個人の所得として税務申告していなかった疑いが持たれている。
手数料収入は、赤字のダミー会社5社の法人所得だったように装い、赤字と相殺されてしまったと見せかけていたという。また手数料収入とは別に、株の売買益も申告していなかった疑いがあり、3人が隠した所得は総額約13億3000万円に上るとみられる。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000026-san-soci
