きんでん2億9000万所得隠し=鉄くず売却益無申告
関西電力グループで東証1部上場の電気設備工事会社「きんでん」(大阪市)が、大阪国税局の税務調査を受け、2008年3月期までの5年間で計約2億9000万円の所得隠しを指摘されたことが4日、分かった。
経費の計上時期の誤りなどもあり、申告漏れ総額は約7億8000万円。重加算税を含む追徴税額は約2億8000万円で、同社はすでに全額納付した。
きんでんによると、工事の際に出た電線くずの売却益を計上せず、現場作業員らの飲食代などに使っていた。以前は処理費用がかかったが、北京五輪などで鉄くずの価格が高騰。一時的に利益が出るようになったという。
また、シンガポールの子会社の工事外注をめぐる経費処理も仮装と認定されたという。
きんでんの話『指摘を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努める。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000086-jij-soci
