事業収支、赤字転落へ-漢検協会
日本漢字能力検定協会(京都市)の鬼追明夫理事長は24日の記者会見で、協会の2009年度の事業収支が5億円以下の赤字になるとの見通しを明らかにした。08年度の事業収支は約6900万円の黒字だった。
同理事長は、09年度の検定料収入について、受検者の前年度比約3割減と、検定料の引き下げにより前年度の約64億円から20億円以上減少すると指摘。背任罪で起訴された前理事長父子の親族企業4社との取引解消により支出は減少するものの、今年度の事業収支は赤字に転落すると予測した。
同理事長はまた、協会が03年に「漢字資料館を建築する目的」で購入した京都市左京区の宅地と日本家屋に関し、7月30日に入札を実施し、最低落札価格の7億円を超える金額での売却が決まったことも明らかにした。9月に正式な売買契約を結ぶという。具体的な売却先と金額は公表していない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000235-jij-soci
