GM、赤字大幅に縮小…破綻後初の決算
【ニューヨーク=小谷野太郎】米ゼネラル・モーターズ(GM)は16日、2009年7~9月期決算を発表した。
売上高は前年同期比30・3%減の263億5200万ドル(約2兆3700億円)、純利益は11億5100万ドル(約1036億円)の赤字となった。経営破綻(はたん)前に発表した1~3月期の59億7500万ドルの赤字と比べれば、赤字幅は大きく縮小した。
7月に米連邦破産法11章(日本の民事再生法に相当)による手続きを終え、優良資産を引き継いだ「新GM」として再出発後、初の決算発表として注目された。
従業員の給与や取引先企業への支払いなどに充てる手元資金の残高は9月末時点で約252億ドルで、3月末時点から約136億ドルの増加となった。
GMは、販売する車を7月以降、「シボレー」など優良4ブランドに集約し、販売店や生産設備の削減などリストラを進めている。GMの10月の販売台数も1年9か月ぶりに前年同月実績を上回っており、10~12月期の業績はさらに改善するとの見方も出ている。
一方、GMは今月に入り、従来の経営計画を相次いで転換した。傘下の独オペルをカナダの自動車部品大手などの企業連合に売却することで9月に一度は合意したが、保有し続ける方針に切り替えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00001268-yom-bus_all
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