「差額関税制度」を悪用、23億円脱税!
国産豚肉の保護を目的とする「差額関税制度」を悪用した脱税事件で、名古屋地検特捜部は10日、別ルートでも税を免れていたとして、食肉仲介業赤荻和夫容疑者(63)を関税法違反で再逮捕した。
特捜部の発表によると、赤荻容疑者は2005年1月~06年2月までの間、ダミー会社3社の名義を使って計303回、チリ産豚肉を輸入。関税額を偽って東京税関などに申告し、関税約23億7800万円を免れた疑い。
一方、特捜部は10日、同様の手口で、関税約21億6100万円を免れたとして、同法違反で赤荻容疑者を名古屋地裁に起訴。名古屋税関が告発していた、いずれも食肉輸入販売会社社長の芦村秀吉(46)(山口県下関市)、韓效坤(59)(福岡県水巻町)両容疑者を、赤荻容疑者の共犯として在宅起訴した。両容疑者は大筋で認めている。
芦村容疑者は約7000万円、韓容疑者は約1000万円の報酬を、赤荻容疑者から受け取っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000067-yom-soci
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