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偽装献金問題で、鳩山由紀夫首相側が実母から月1500万円もの金を「贈与」されていたことが波紋を広げている。16日までに各地で30人に聞くと「納税するのがばからしい」「坊ちゃん育ちの金銭感覚」と批判が集まった。政権発足から3カ月。クリーンな印象で支持された首相が疑惑に包まれている。

■失望感あらわ

秋田市の司法書士、藤原信悦さん(62)は「けた外れの大金を、いい年をした息子が親からもらう非常識さ。不動産まで売り払って税金を納めている国民はばかばかしくて納める気がしなくなる」と憤る。「野党時代は自民党議員の『秘書が』の言い訳を批判していたのに、自分のことは知らぬ存ぜぬ。この人の言動が民主党のブレにつながっているのでは」

福島市の労働団体役員、小川英雄さん(60)は「自民党時代の首相も世襲が問題だったが、もっとひどい」と失望を隠さない。

■庶民感覚なし

鳩山首相の金銭感覚を疑う声も多かった。新潟市東区の会社員、五十嵐隆弘さん(28)は「何億円もの金の出入りを『知らない』という感覚は異常だ」と話す。青森市の主婦、葛西恵子さん(47)は「親も親なら、首相も苦労を知らないお坊ちゃん。給料やボーナスが下がり、明日の生活に汲々とする私たちの痛みが分からないのだろう」。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091217-00000023-san-soci


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