<消費税>7%なら成長率0.6%減、物価1.63%増に
内閣府は、消費税率を現行(5%)から2%引き上げて7%にした場合、初年度の国内総生産(GDP)の実質成長率は0.6%押し下げられ、消費者物価は1.63%押し上げられるとの試算をまとめた。日本経済が景気後退懸念と物価高の同時進行リスクにさらされる中、今回の試算は今後本格化する税制改正論議に影響を与えそうだ。
30日の自民党税制調査会(津島雄二会長)の会合で提示した。試算によると、来年4月に消費税率を2%引き上げた場合、09年度の実質成長率は政府見通し(1.6%)から1.0%に押し下げられる。ただ、試算は、税率引き上げによる税収増を全額、国の借金返済に充てることを前提にしている。政府・与党は消費税率引き上げの場合、社会保障財源に使う方向で検討しており、実際の経済成長率の下押し効果は試算より小さい可能性もある。【赤間清広】
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080730-00000139-mai-bus_all
