社長になる人のための税金の本 (日経ビジネス人文庫)岩田 康成 /佐々木 秀一
日本経済新聞社 刊
発売日 2002-09
???大好評を博している「社長になる人のための」シリーズの税金編。節税と税務戦略に強い経営者になることを目標に、複雑な税法の用語や実務上のさまざまな疑問点を、Q&A形式でわかりやすく解説している。
???まず第1講では、交際費、寄付金、ゴルフ会員権などの身近な話題から、それぞれ損金に計上できるか否か、といった点を論じている。第2講では、「売上げはいつたつのですか?」と称して、売上計上基準や権利・債務確定主義、重要性の原則などを学ぶ。第1講?第2講までを読めば、税法の基本的な考え方を身につけることができるだろう。
???第3講からは、いよいよ実務に関係の深い内容が中心となる。第3講では固定資産の評価損の税務、第4講では減価償却を中心に節税の3原則、第5?6講では課税所得や、法人税の計算方法について解説している。最終となる第7講では、税務戦略全般を論じており、会社分割や合併、子会社支援などにかかわる税法上の問題点を指摘している。
???文庫版とはいえ、会社経営に必要な税務上の知識をコンパクトにまとめており、充実した内容となっている。税金について学びたい人の最初の1冊としてぜひおすすめしたい。(土井英司)
税金はコストです 2005-08-14
会計上の利益と法人税上の課税所得の違いから損金・益金参入・不参入の話や減価償却の節税効果などについて、具体例を挙げて、しかも図を多用して説明してあるのでとても分かりやすい。
特に減価償却の項は、本質をしっかりと理解させるようなフレーズで税法との付き合い方がよく分かるようになっている。しかし、他の項は、議論が細かい部分に入り過ぎの感は否めない。
私は結構この本が好きで、一時は会う人みんなに勧めていたこともあります。その頃は、人には好みがあると言うことを忘れて社長になる人のための税金の本 (日経ビジネス人文庫) を勧めていたような気がします(^^;
まあ、それほど気に入った社長になる人のための税金の本 (日経ビジネス人文庫) ですが、また読み返してみるとそれなりに理解と納得がいきます。
だから、人にお勧めしたのは間違いじゃないと思うんだけどなあ(笑)
いずれにしろ、社長になる人のための税金の本 (日経ビジネス人文庫) は手に入れておいて間違いないと思います。
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